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【市況】14時時点の日経平均は先週末比224円安、JASDAQのブロードメディは後場急進


14時時点の日経平均は先週末比224.03円安の17656.48円で推移している。配当落ちの影響やオイルマネー流出観測などを背景にTOPIXコア30など大型株の弱さが目立っている。配当落ちに絡んだ買い需要がTOPIXに発生していることも影響してNT倍率は縮小。一方、マザーズ指数は後場一段高と新興市場は強い。

全市場の売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、三井物産<8031>、ファナック<6954>、マツダ<7261>、KDDI<9433>が弱い一方、ファーストリテ<9983>が切り返しているほか、JASDAQのブロードメディア<4347>が後場急進している。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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