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【材料】三井住友が反落、国内大手証券は「割安感が強い」との見解

 三井住友フィナンシャルグループ<8316>が反落。前場には一時プラスに浮上する場面があったものの、再び下げに転じている。現在は前週末終値4720円と比べ、小安い水準で推移している。
 大和証券は、目標株価を6000円から5300円へ引き下げているものの、投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続している。「取材を通じ、海外を含めクレジットコスト拡大の懸念も小さく2015年度も銀行目標を上回る業績となる期待が強まった」としたうえで、直近の株価下落で、「各種バリュエーション面での割安感は強い」との見解を示している。
《MK》

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