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【市況】日経平均は175円安で後場スタート、再び下げ幅を拡大/後場の寄り付き概況


日経平均 : 17705.28 (-175.23)
TOPIX  : 1445.63 (-8.18)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から若干下げ幅を縮めて始まったが、その後は再び下げ幅を広げてきている。ランチタイムの225先物は17640-17660円辺りでのもみ合いから、現物の後場寄り付き直前には17710円をつけていた。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル120円30銭辺りと、朝方からは若干円高に振れて推移している。

 セクターでは鉄鋼、卸売、非鉄金属、証券、保険、パルプ紙、医薬品、輸送用機器、鉱業、電気機器などが冴えない。一方で、陸運、倉庫運輸、サービス、小売、空運、建設などが小じっかり。規模別指数では大型株指数の下落幅が拡大しているほか、中型株指数がマイナス圏に。売買代金上位では、全般弱い値動きの中で、OLC<4661>、JAL<9201>が堅調。
《SY》

 提供:フィスコ

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