【通貨】東京為替:ドル売り一服、国内株の下げ幅縮小でドルは120円40銭台に戻す
ドル・円は120円42銭近辺で推移。ドルは120円26銭まで下げたが、日経平均株価の下げ幅は縮小しており、株安を嫌気したドル売りは一服している。この後、上海総合指数が強い動きを見せた場合、リスク回避的なドル売り・円買いはさらに縮小するとの見方が多い。ドル・円は120円59銭から120円26銭で推移。
米10年国債利回りは、2.15%近辺で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.1186ドルから1.1214ドルで推移。
ユーロ・円はもみあい、134円76銭から134円98銭で推移。
■今後のポイント
・国内株安一服でドル下げ渋りの可能性
・米年内利上げを想定したドル買い継続の可能性
・NY原油先物(時間外取引):高値45.50ドル 安値45.29ドル 直近値45.42ドル
【要人発言】
・欧州委員研究センター
「2013年時点で無効化機能ソフトの危険性を警告(英FT紙)」
《MK》
提供:フィスコ