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【市況】14時00分時点の日経平均は前日比240円高、緩和期待と配当再投資の思惑


14時00分時点の日経平均は前日比240.76円高の17812.59円で推移している。前引けにかけて下げに転じる局面もみられたが、後場は再びプラス圏を回復すると、その後も上げ幅を拡大させており、前場につけた本日の高値を更新している。お昼に「黒田日銀総裁、首相官邸入り」との報道が伝わる中、追加の緩和期待などが高まる格好。また、権利落ち分の再投資といった動きへの思惑が高まってきている。

東証1部の値上がり数は1200を超えてきており、全体の6割を占めている。規模別指数は大型、中型、小型株指数ともに上げ幅を拡大。セクターでは電力ガス、不動産が4%を超える上昇となっているほか、食料品、銀行が3%超の上昇に。

《TM》

 提供:フィスコ

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