13時30分時点の日経平均は前日比141.70円高の17713.53円。後場プラス圏を回復してスタートした後は、上げ幅を広げ17700円近辺での推移となっている。一方、マザーズ、ジャスダック平均がさえず、マイナス圏で推移している。
全市場売買代金上位では、みずほ<
8411>、三菱UFJ<
8306>、三井住友<
8316>などメガバンクが上げ幅を拡大。そのほか、JT<
2914>、三井不<
8801>も本日の高値を更新する強い動きとなっている。昼に「黒田日銀総裁、首相官邸入り」との報道が伝わり、追加の緩和期待などが高まる格好のようだ。
(先物OPアナリスト 篠田悠介)
《SY》
提供:フィスコ