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2015年09月25日08時09分

【為替】今日の為替市場ポイント:ドル・円は120円台で推移か、米年内利上げ期待でドルは底堅い動きを続ける可能性


24日のドル・円相場は、東京市場では120円39銭から119円86銭で軟調推移。欧米市場でドルは一時119円21銭まで続落したが、120円05銭で取引を終えた。

本日25日のドル・円は120円台で推移か。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が年内の利上げ実施を示唆したことから、リスク回避的なドル売りは縮小し、ドルは底堅い動きを続ける可能性がある。

報道によると、イエレンFRB議長は24日に講演を行い、金利引き上げは年内が適切との見方を示した。講演では「利上げの遅れは急激な引き締めにつながる可能性がある」、「最近の低インフレは一時的である可能性」、「失業率は完全雇用の水準を下回る、インフレ率も2%に上昇していく」などの見解を表明した。

市場関係者の間では10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決定されることはないとみられており、利上げ開始は12月になるとの見方が一般的。ただし、利上げ開始後に雇用情勢が悪化し、インフレ率が鈍化した場合、追加利上げは難しくなる。利上げペースは年4回程度になるとの見方があるが、経済指標次第となる可能性が高い。

《SY》

 提供:フィスコ

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