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2015年09月24日16時04分

【特集】イグニス Research Memo(5):ゲーム領域とコミュニケーション領域が今後の注力分野


■成長戦略

イグニス<3689>はこれまでのステージをノウハウの蓄積のための期間と位置付けており、本格的な成長はこれからと考えている。これまで積み上げてきた事業基盤及びノウハウを活かし、同社成長の原動力となってきた市場創造力をさらに進化させることで、海外展開を含めた事業拡大を図る方針である。特に市場の大きなゲーム領域及びコミュニケーション領域を今後の注力分野として取り組んでいる。

今期は、「ぼくとドラゴン」が順調に立ち上がったことから、ゲーム領域における収益の柱のひとつにめどが立った。同社は「ぼくとドラゴン」をさらに大きく育てるとともに、3作品目の開発にも着手を予定している。一方、「無料ネイティブアプリ」のほうは、コミュニケーション領域などのライフタイムの長い中・大規模アプリの開発に注力しているが、本格的な収益貢献には時間がかかる見通しである。ただ、ここが軌道に乗ってくれば、収益力が大きく向上するとともに、これまで安定収益源となってきた積み上げ型のツール系アプリや短期的な収益が狙えるカジュアル系ゲーム(両方とも小規模アプリ)と合わせて、厚みのある収益基盤が確立されることになる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

《RT》

 提供:フィスコ

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