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【通貨】東京為替:円買いの流れ、フォルクスワーゲン問題も影響か


日経平均株価が大幅安となったことから、主要通貨が売られ、リスク回避の円買いが進んだ。ドル・円は120円付近、ユーロ・円は134円40銭付近で推移した。市場筋によると、ドイツの自動車大手フォルクスワーゲンがディーゼルエンジン車に違法ソフトを搭載して排ガス規制を不正に免れた問題から、ドイツの株価指数が下落。こうした影響でリスク回避の円買いを強めているとの見方も出ている。


ここまで、ユーロ・ドルは1.1165ドルから1.1197ドル、ユーロ・円は134円01銭から134円65銭で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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