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【市況】14時30分時点の日経平均は先週末比367円安、マザーズではアイビーシーが大幅反発


14時30分時点の日経平均は先週末比367.70円安の17702.51円で推移している。後場は日銀によるETF買入への期待感から下げ幅を縮小するとの声もあったが、先週末比300円超の弱い地合いは継続。配当落ちに絡んだ需給要因などからTOPIXは相対的にしっかりだが、マザーズ指数は先週末比2.5%超のマイナスとさえない。

マザーズ市場の売買代金上位銘柄では、ベステラ<1433>、ミクシィ<2121>、そーせい<4565>、FFRI<3692>、ナノキャリア<4571>、フュートレック<2468>、モルフォ<3653>が弱い。一方、アイビーシー<3920>が先週末比12%超の大幅反発となっているほか、トランスジェニック<2342>も大幅上昇となっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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