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【材料】日本取引所が上方修正と増配を発表、1日の売買代金前提は3兆円に

 日本取引所<8697>は昼休みに16年3月期通期連結業績予想の上方修正を発表。営業利益は485億円(前期比9.4%減)から565億円(同5.5%増)に、当期純利益は330億円(同4.1%減)から385億円(同11.8%増)に引き上げている。
 連結業績予想数値の前提となる通期の1日平均の売買代金・取引高について、株券等を3兆円(前回開示資料比6000億円増)、日経平均株価先物取引を22万3000単位(同2000単位増)に引き上げた。あわせて、中間配当予想を36円から42円に、期末配当予想(15年9月30日を基準日とする1対2の株式分割を考慮)は18円50銭から21円へ引き上げた。株式分割を考慮しない場合の期末配当予想は42円となる。
《MK》

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