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【通貨】欧州為替:トルコリラは下げ渋り、米利上げ見送りの影響が顕著に


欧州株の全面高を受け、リスク選好の動きからトルコリラは買いやすい地合いとなっている。前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが見送られ、対ドルで史上最安値の更新が続いたトルコリラの一段安が回避されている。22日にはトルコ中央銀行が政策金利の据え置きを決め、利下げの可能性が遠のいたこともトルコリラに買いが入りやすい要因とみられる。
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欧州市場で、ドル・円は120円07銭から120円32銭、ユーロ・ドルは1.1107ドルから1.1174ドル、ユーロ・円は133円12銭から133円90銭のレンジで推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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