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2015年09月23日14時58分

【経済】超高速取引に対応する東証



 報道によると、東京証券取引所は24日、現物株売買システム「アローヘッド」を更新し、1日あたりの処理能力は2倍になるそうだ。注文受け付けに要する時間も半分以下に短縮される。注文を受付処理する時間は、現行の1ミリ秒から0.5ミリ秒未満になるそうだ。

 処理能力向上で大量注文の処理速度は速まるが、「超高速取引」を手がける一部のファンド筋による「売り仕掛け」が頻繁に発生する可能性は否定できない。この結果、いわゆる「フラッシュクラッシュ」と呼ばれる現象が起きることもありうる。日経平均株価がわずかな時間で500円、1000円幅で下落する可能性は排除できなくなった。

 23日の欧米市場で株価指数が大きく下げた場合、24日の東京市場で日経平均株価やTOPIXは大幅安となる可能性がある。「超高速取引」が株価動向にどのような影響を与えるのか、24日の東京市場の反応が注目される。
《MK》

 提供:フィスコ

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