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【通貨】東京為替:ドルは119円台後半で推移、アジア株下落でリスク回避の円買い継続も


ドル・円は119円84銭近辺で推移。ドルは一時119円67銭まで下落した。9月の中国・財新製造業PMIは47.0に低下し、市場予想の47.5を下回ったことが要因。上海総合指数などの中国株を含めてアジア諸国の株式相場は総じて下げており、株安を意識したリスク回避的なドル売り・円買いが広がった。欧米市場にもこの影響が及ぶ可能性があることから、世界同時株安に対する警戒感が高まっている。ドル・円は119円67銭から120円33銭で推移。

米10年国債利回りは、2.13%近辺で推移。

ユーロ・ドルは弱含み、1.1105ドルから1.1137ドルで推移。

ユーロ・円は弱含み、133円20銭から133円72銭で推移。

■今後のポイント
・アジア諸国の株式相場は総じて下落
・リスク回避的なドル売り・円買いは継続する可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値46.65ドル 安値46.15ドル 直近値46.24ドル

【要人発言】
・習中国国家主席
「中国は中程度から高い成長率を維持する」

《MK》

 提供:フィスコ

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