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【通貨】東京為替:ドルは119円81銭まで続落、中国経済の先行き不安強まる


ドル・円は119円81銭まで下落。9月の中国・財新製造業PMIは47.0に低下し、市場予想の47.5を下回ったことが要因。120円以下には短期筋などのドル買い注文が残されていたが、ポジション調整的なドル買いは一巡したようだ。中国経済の先行きに対する懸念は残されており、ドルの上値は重くなるとの声が聞かれている。ドル・円は119円81銭から120円33銭で推移。

米10年国債利回りは、2.13%近辺で推移。

ユーロ・ドルは弱含み、1.1105ドルから1.1133ドルで推移。

ユーロ・円は弱含み、133円21銭から133円72銭で推移。

■今後のポイント
・中国の9月財新製造業PMIは予想を下回る
・リスク回避的なドル売り・円買いは継続する可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値46.65ドル 安値46.24ドル 直近値46.28ドル

【要人発言】
・関係筋
「中国当局が中信証券を調査」

《MK》

 提供:フィスコ

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