【通貨】東京為替:ドルは伸び悩む、現時点で中国本土株の動向は特に意識されず
ドル・円は120円35銭近辺で軟調推移。ドルは120円35銭まで下げており、有力な手掛かり材料は依然として不足しており、ドルの上値はやや重くなっている。上海総合指数は小幅高でスタートするようだが、現時点で中国本土株の上昇は特に意識されていないようだ。ドル・円は120円33銭から120円61銭で推移。
米10年国債利回りは、2.20%近辺で推移。
ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1183ドルから1.1191ドルで推移。
ユーロ・円は小動き、134円75銭から134円98銭で推移。
■今後のポイント
・売買材料が少なく、日中は中国株の動向に注目か
・120円近辺と119円50銭近辺で個人勢などのドル買い興味残る
・NY原油先物(時間外取引):高値46.48ドル 安値46.15ドル 直近値46.28ドル
【要人発言】
・ラブロフ露外相
「日本が第2次大戦後の歴史の現実と国連憲章を受け入れることが問題の前進のために不可欠」
《MK》
提供:フィスコ