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2015年09月22日09時52分

【経済】中国:証監会が不正取引で投信会社など処罰、利益没収や罰金など


中国証券監督管理委員会(証監会)は18日の定例記者会見で、不正取引に対する処罰の内容を発表した。今回、処罰の対象となったのは、一定期間に頻繁に取引がある投信会社、空売りで巨額の利益を上げた投資家などが含まれる。うち、投信会社の青島東海恒信投資管理公司は、6月18日から7月30日までの間に、12口座を使って「上証180ETF」を売買。当該ETFの出来高に影響を与えるとともに、短期売買を繰り返すことで利益を上げたとされる。このため、不正取引で得た利益1億8400万人民元の没収と、5億5300万人民元の罰金を科された。同時に、総経理と副総経理の個人に対しても、それぞれ60万人民元、30万人民元の罰金を命じている。
このほか、大株主による不正売却に対する処罰も発表。対象となったのは、上場企業19社の大株主(持株比率5%以上)による売却案件だ。規定に違反した保有株の売却で利益を上げたケースや、相場操縦を行ったケースが摘発された。

【亜州IR】

《ZN》

 提供:フィスコ

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