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【通貨】NY為替:ドル・円は120円55銭、米年内の利上げ観測が再燃、ドル上昇


21日のニューヨーク外為市場でドル・円は、120円66銭まで上昇後、120円24銭へ反落して120円55銭で引けた。ブラード米セントルイス連銀総裁、ロックハート米アトランタ連銀総裁、ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁などの発言を受けて、年内の利上げ観測再燃によるドル買いが強まった。

ユーロ・ドルは、1.1255ドルから1.1182ドルまで下落して1.1190ドルで引けた。フランスの格下げ、根強い欧州中央銀行(ECB)の量的緩和(QE)拡大観測を受けたユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、135円56銭から134円82銭まで下落した。

ポンド・ドルは、1.5550ドルから1.5481ドルまで下落。ドル・スイスは、0.9740フランまで上昇後、0.9680フランへ反落した。

《KK》

 提供:フィスコ

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