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【通貨】東京為替:ドル・円は下げ渋り、中国株高を意識したドル買いも


ドル・円は119円88銭近辺でやや下げ渋り。中国本土株(上海総合指数)は小幅高で推移しており、リスク回避的なドル売り・円買いは縮小しつつある。ただし、具体的なドル買い材料は依然として少ないことから、ドルが120円台戻すには相応の材料が必要との見方が多い。ドル・円は119円73銭から120円15銭で推移。

米10年国債利回りは、2.13%近辺で推移。

ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1282ドルから1.1322ドルで推移。

ユーロ・円は小動き、135円39銭から135円64銭で推移。

■今後のポイント
・中国本土株は小幅高で推移
・119円50銭近辺で個人勢などのドル買い興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値45.06ドル 安値44.69ドル 直近値45.05ドル

【要人発言】
・ケリー国務長官
「今後2年間でより多くの難民を受け入れる」

《MK》

 提供:フィスコ

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