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【通貨】東京為替:ドル・円はやや伸び悩み、具体的なドル買い材料不足も一因


ドル・円は119円76銭近辺でやや伸び悩み。中国本土株(上海総合指数)は先週末比プラス圏で推移しており、株安を意識したリスク回避的なドル売り・円買いは観測されていないが、具体的なドル買い材料は少ないことやユーロ・ドルが底堅い動きを続けており、ドルは対円で上げ渋っている。ドル・円は119円73銭から120円15銭で推移。

米10年国債利回りは、2.13%近辺で推移。

ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1282ドルから1.1322ドルで推移。

ユーロ・円は小動き、135円39銭から135円62銭で推移。

■今後のポイント
・中国本土株は小幅高で推移
・119円50銭近辺で個人勢などのドル買い興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値45.06ドル 安値44.69ドル 直近値45.05ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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