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【通貨】東京為替:ドル・円は119円78銭近辺でもみあい、ユーロ高・米ドル安の相場展開を意識


ドル・円は119円78銭近辺で推移。中国本土株(上海総合指数)は先週末の水準をやや上回っており、株安を意識したリスク回避的なドル売り・円買いは広がっていないようだ。
ただし、ユーロ・ドルがややユーロ高方向に振れており、ドル・円の取引にも影響が及んでいるようだ。ドル・円は119円74銭から120円15銭で推移。

米10年国債利回りは、2.13%近辺で推移。

ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1282ドルから1.1321ドルで推移。

ユーロ・円は小動き、135円39銭から135円62銭で推移。

■今後のポイント
・中国本土株の下落を警戒したドル売り・円買いは限定的
・119円50銭近辺で個人勢などのドル買い興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値45.06ドル 安値44.69ドル 直近値45.05ドル

【要人発言】
・米情報機関関係筋(ドイツ紙ビルト日曜版)
「米中央情報局(CIA)の代表団がモスクワを極秘訪問」

《MK》

 提供:フィスコ

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