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2015年09月18日20時36分

【市況】弱含みか、先行き不透明感を反映


『米株式市場』

 17日のNY市場はまちまち。米連邦公開市場委員会(FOMC)では、中国金融市場の混乱を受けた世界経済の影響や、着実なインフレ率の上昇を確認したいとの理由で政策金利は据え置かれた。イエレンFRB議長の会見などを受けて上げ幅を拡大させる局面がみられたが、NYダウは引けにかけて下げに転じるなど荒い値動きに。ダウ平均は65.21ドル安の16674.74、ナスダックは4.71ポイント高の4893.95。

 グローベックスの米株先物は売り優勢であり、NYダウで100ドル程度の下げを織り込んで推移している。FRB議長は世界経済に配慮した格好での利上げ見送りとなったが、予想通りではあるものの、これにより世界景気の先行き不透明感がくすぶる状況。欧州市場は銀行や保険株が軒並み下げているほか、石油などの資源株も冴えない。この流れを受けて弱含みの展開が想定される。

 経済指標では景気先行指数(8月)、家計純資産(4-6月)が予定されている。また、サンフランシスコ連銀総裁、セントルイス連銀総裁が講演する。
《TY》

 提供:フィスコ

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