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2015年09月18日16時27分

【市況】経済対策や追加緩和期待なども高まりやすい【クロージング】


18日の日経平均は大幅に下落。362.06円安の18070.21円(出来高概算24億株)で取引を終えた。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では、予想通りに政策金利は据え置かれた。イエレンFRB議長の会見などを受けて上げ幅を拡大させる局面もみられたが、NYダウは引けにかけて下げに転じるなど荒い値動きに。

この流れを受けて売りが先行し、売り一巡後は下げ渋りもみられたが、大型連休を控えていることもあって戻りは鈍く、18000円前半での攻防となっている。米利上げ見送りを背景に、保険や銀行といった金融関連セクターが軟調。円相場が1ドル119円台の円高に振れたことも物色を手控えさせている。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1500を超えており、全体の8割を占めていた。

来週はシルバーウィークとなるため、国内は24日、25日の2日間のみの取引となる。FOMCが通過したことから、目先は国内に関心が向かいやすくなる。安保法案可決後は、改めて経済対策などに関心が集まりやすいほか、日銀の追加緩和期待なども高まりやすいだろう。

また、イベントとしては来週には米アップルの新型iPhone「6s」シリーズが発売されるため、関連銘柄なども注目されそうだ。米利上げ先送りで為替相場が円高に振れやすいなかでは、内需系にシフトしやすい面もあろう。

《AK》

 提供:フィスコ

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