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【市況】13時時点の日経平均は前日比270円安、KDDIなど情報通信セクターが強い


13時時点の日経平均は前日比270.92円安の18161.35円で推移している。ランチバスケットは売り買い均衡との観測。先物市場では売り買い一巡した後は連休を前にショートカバーが入るとの見方が浮上しており、引けにかけては下げ幅を縮小するとの声が聞かれる。なお、上海総合指数は前日比+0.4%で前場の取引を終えている。

規模別株価指数では引続き大型株がさえない推移となっており、業種別では保険、銀行など金融セクターが弱い。売買代金上位ではトヨタ<7203>、メガバンク3行、三井物<8031>、第一生命<8750>、東電<9501>、ソニー<6758>、日産自<7201>、ファーストリテ<9983>などがさえない。一方、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>、NTT<9432>、MTTドコモ<9437>が上昇。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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