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2015年09月18日11時49分

【市況】東京株式(前引け)=反落、円高で買い手控えムード強まる

 18日前引けの日経平均株価は前日比256円安の1万8175円と反落。前場の東証1部の売買高概算は10億9658万株、売買代金概算は1兆1267億9000万円。値上がり銘柄数は378、対して値下がり銘柄数は1439、変わらずは82銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は売り優勢の展開で、日経平均は一時1万8000円トビ台まで売られる場面があった。日米の株式市場で目先最大のイベントとして注目を集めたFOMCでは利上げが見送られたものの、事前に織り込みが進んでいたことに加え、米国の金融政策に対する不透明感が残り、全般は買い手控えムードが強い。利上げの先送りで外国為替市場ではドルが売られ、足もと1ドル=119円台に入るなど円高に振れていることが輸出株中心にマイナスに作用している。大型連休前で機関投資家を中心にキャッシュポジションを高めようとする動きも株価の下押し要因となっている。
 個別では三井住友<8316>が安く、第一生命保険<8750>も軟調。トヨタ<7203>や富士重<7270>など自動車株や、ソニー<6758>、村田製<6981>など電機セクターにも売りが目立つ。半面、クスリのアオキ<3398>が大幅高、ネクスト<2120>、VOYAGE<3688>も買われた。林兼産業<2286>、パイオニア<6773>も高い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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