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【材料】積水化学が反落、欧州大手証券は第2四半期決算が株価の転換点になるとの見解

 積水化学工業<4204>が反落。売り優勢で始まり、安いところでは前日比45円安の1268円まで下落。その後は下げ幅縮小の動きとなっている。
 クレディ・スイス証券では、第2四半期決算において同社が環境・ライフラインカンパニーで減損損失を計上することを確認できれば、「来期の増益期待が高まる」と予想。16年3月期営業利益を972億円から920億円(会社予想は920億円)に、目標株価を1900円から1700円に引き下げ。
 ただ、「第2四半期決算が株価の転換点になる」との見方から、レーティングは「アウトパフォーム」を継続している。
《MK》

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