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【市況】10時時点の日経平均は前日比291円安、メガバンクやトヨタが売り優勢


10時時点の日経平均は前日比291.38円安の18140.89円で推移している。米FOMC通過後の米国株は高安まちまちだったものの、ドル・円が円高にふれたことなどから東京市場は売り優勢でスタート。前日までポジションを解消する動きが強まったことから、先物市場では新規の売りが日経平均を押し下げているとの見方も。

規模別株価指数では大型株が相対的に弱い。業種別では、保険、鉄鋼、ガラス・土石、海運、銀行が弱い。一方、情報・通信、医薬品の2セクターのみプラスで推移している。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、三井物産<8031>、第一生命<8750>が弱い。一方、KDDI<9433>、NTT<9432>がしっかり。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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