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【通貨】東京為替:ドルは伸び悩む、米利上げ先送りでドル買い後退


ドル・円は120円07銭近辺で推移。ドルは120円24銭まで買われたが、日経平均株価の下げを意識してリスク選好的なドル買いは縮小している。米国の利上げ開始時期は12月以降になるとの思惑が浮上しており、日米金利差の拡大を見込んだドル買いはやや後退しているとの声が聞かれている。ドル・円は119円99銭から120円26銭で推移。

米10年国債利回りは、2.19%近辺で推移。

ユーロ・ドルは上げ渋り、1.1391ドルから1.1435ドルで推移。

ユーロ・円は伸び悩み、136円84銭から137円31銭で推移。

■今後のポイント
・日経平均株価は下落でスタート
・米利上げ開始時期は12月以降になるとの思惑でドル買い後退

・NY原油先物(時間外取引):高値46.91ドル 安値46.76ドル 直近値46.77ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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