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【市況】【市場反応】米連邦公開市場委員会(FOMC)、金融政策を据え置き


外為市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が、連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送り、声明や見通しがハト派的となったことから、ドル売りが加速した。米2年債利回りは4年ぶりの高水準から2.20%まで低下。ドル・円は120円99銭から119円84銭まで下落、ユーロ・ドルは1.1295ドルから1.1421ドルまで上昇し、8月26日来の高値を更新した。


米FOMCは、政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を現行の0-0.25%に据え置くことを9対1で決定。世界経済への不透明性や、インフレが低迷していることを理由に挙げた。一方、ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁は25ベーシスポイントの利上げに票を投じた。

【金融政策】
・米連邦公開市場委員会(FOMC)
・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を現行の0-0.25%に据え置き決

《KK》

 提供:フィスコ

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