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2015年09月17日16時26分

【特集】MonotaRO Research Memo(9):間接資材を同一価格で販売するEC事業で中小企業顧客の支持拡大


■会社概要

(2)事業環境と差別化ポイント

間接資材購入において、発注の個数や頻度が大企業に及ばない中小企業は価格交渉力が低く、不利な条件で購入せざるを得ない構造であった。「モノタロウ」は事業者の規模、過去の取引の有無、個数の多寡にかかわらず1点から同一価格で販売を行うチャネルとして登場し、中小規模の事業者の支持を急速に得ることとなった。

アスクル<2678>やミスミ<9962>など、同社と重複する商材でEC事業を行う企業は存在するが、間接資材に限定すると、比較対象となる単独のプレイヤーは現在のところ見当たらない。

(3)基本戦略

MonotaRO<3064>は、顧客の増加により拡大した収益を、商品拡充やIT、物流インフラなどサービスレベル向上のための投資に回し、既存顧客のリピート率や新規顧客の獲得につなげるという好循環を維持し続けている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

《HN》

 提供:フィスコ

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