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2015年09月17日13時55分

【材料】太陽誘電が3日続伸、積層セラミックコンデンサで大容量品のラインアップを拡充

太陽誘電 【日足】
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太陽誘電 【日中足】

 太陽誘電<6976>が3日続伸。この日の午前中、静電容量330μF(マイクロファラッド)で定格電圧6.3Vを実現した「JMK325ABJ337MM」と同4.0Vの「AMK325AC6337MM」の量産を10月から玉村工場(群馬県佐波郡玉村町)で開始すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
 新たに量産を開始する2製品は、従来品からそれぞれ定格電圧を向上させたもので、情報・通信関連機器の電源平滑用途で使用されるもの。現在、多くのデジタル機器は、電源の高効率化のためスイッチング方式の電源回路の搭載が進んでおり、そのような電源回路では、機器を安定的に動作させるため、出力側に平滑用途の大容量コンデンサが複数搭載されている。新製品はこうしたニーズに対応しており、当初は、月産100万個体制を構築するという。
 また、年内には静電容量220μFで定格電圧10Vを実現した「LMK325ABJ227MM」と6.3Vの「JMK325AC6227MM」の量産も開始するとしており、大容量品のラインアップ拡充による業績への貢献が期待されている。

太陽誘電の株価は13時50分現在1558円(△55円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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