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【通貨】東京為替:ドルやや弱含み、米FOMC控え調整の売り


17日午前の東京外為市場で、ドル・円はやや弱含んだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)の金利発表を控え、ポジション調整の売りに押される展開。


ドル・円は朝方の取引で120円67銭をつけた後、日経平均株価の上げ幅縮小に連動し、FOMC前のポジション調整売りがやや強まった。午前中は120円35銭まで値を下げた。


ランチタイムの日経平均先物が伸び悩んでいるほか、上海総合指数が前日終値付近でもみあう展開が続いていることから、午後の取引でドル・円がリスク選好的なドル買いに転じる可能性は高くない。


ユーロ・ドルは、1.1287ドルから1.1318ドル、ユーロ・円は136円07銭から136円33銭のレンジ内で推移。

【経済指標】
・NZ・4-6月期国内総生産(GDP):前年比+2.4%(予想:+2.5%、1-3月期:+2.6%)

【要人発言】
・菅官房長官
「安保法案、決めるときは決めて欲しい」

《TY》

 提供:フィスコ

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