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【市況】NY金:反発で1119.00ドル、米利上げ見送り観測で買い安心感


NY金は反発(COMEX金12月限終値:1119.00↑16.40)。1107.00ドルから1123.70ドルまで上昇した。この日発表された米国の経済指標で、8月消費者物価指数が前月比マイナスに落ち込んだことに注目。16-17日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送り観測が強まり、金の買い安心感が広がった。


また、対ユーロ、対ポンドなど主要通貨でドル安傾向となったことも、割安感からの金の買いにつながった(ただし、S&Pによる日本の格下げを受けて、円売りとなっており、ドル・円は堅調)。

《KK》

 提供:フィスコ

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