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【通貨】欧州為替:米債利回り上昇を材料視、ドル120円60銭台に上昇


米10年債利回りの上昇を受け、ドル・円は一時120円61銭まで上昇した。逆にユーロ・ドルは1.1214ドルまで下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)前で動きにくいなか、米債利回りが材料視されている。なお、20:00に発表された米・先週分MBA住宅ローン申請指数は前回分を下回ったが、相場への影響は限定的。

・米・先週分MBA住宅ローン申請指数:-7.0%(前回:-6.2%)


欧州市場で、ドル・円は120円25銭から120円61銭、ユーロ・ドルは1.1214ドルから1.1269ドル、ユーロ・円は135円16銭から135円58銭のレンジで推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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