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2015年09月16日18時35分

【市況】明日の株式相場見通し=FOMC目前で見送り、物色意欲は大きく後退

 あす(17日)の東京株式市場は、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表を目前にして見送りムードが一段と強まりそうだ。
 きょうの東京株式市場は、前日の米株式市場でのNYダウ平均株価の大幅高や、外国為替市場での円安・ドル高進行を好感して一時、前日比265円高まで買い進まれる場面があったものの、きのうとほぼ同様に午前10時過ぎ以降は上値を切り下げ伸び悩む推移となった。
 市場関係者からは「毎月恒例となっていた、訪日外国人客数発表日のインバウンド関連株物色がほとんど目立たず反応薄だった。FOMCを前にして物色意欲が大きく後退している表れ」との見方が出ていた。
16日の東京株式市場は、前日の海外株高を受けて大きく買いが先行したものの、後場に入って手仕舞い売りが出て伸び悩んだ。日経平均株価終値は、前日比145円12銭高の1万8171円60銭と続伸。ただ、売買代金は2兆1520億円と薄商いにとどまった。
 日程面では、電子雑誌出版事業を手掛けるブランジスタ<6176>が東証マザーズに新規上場する。このほかに、15年の基準地価、8月の貿易統計、全国証券大会で麻生財務相・黒田日銀総裁が講演、「東京ゲームショウ」開幕(~20日)に注目。海外では、イエレンFRB議長の会見が焦点となる。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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