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2015年09月16日18時25分

【市況】16日の香港市場概況:ハンセン指数は急反発、内外の株高を好感


16日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比511.43ポイント(2.38%)高の21966.66ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が200.44ポイント(2.07%)高の9904.71ポイントと、そろって急反発した。売買代金は832億8300万香港ドルに拡大している(15日は636億9100万香港ドル)。

内外の株高が追い風。消費の改善傾向を材料に、昨夜のNYダウが上昇した流れを継いだ。この日の本土株が政策期待などを支えに急反発したことも、投資家のセンチメントを上向かせている。香港の各指数は本土株の動きにつれ、中盤から一段高となった。

ハンセン指数の構成銘柄では、マカオ・カジノ株の上げが目立つ。銀河娯楽集団(27/HK)が6.3%高、金沙中国(1928/HK)が4.7%高で引けた。時価総額上位のネット株や金融株も高い。

資源・素材株も買われた。石油の中国石油天然気(857/HK)が2.6%高、石炭のエン州煤業(1171/HK)が3.8%高、非鉄の洛陽モリブデン集団(3993/HK)が3.2%高、セメントの中国中材(1893/HK)が4.3%高、鉄鋼の鞍鋼(347/HK)が5.2%高と値を上げた。

発電株も物色された。大唐国際発電(991/HK)が2.3%高、華電国際電力(1071/HK)と華能国際電力(902/HK)がそろって2.2%高としっかり。10項目にわたる電力制度改革案が近く公表される(すでに3項目は発表済み)と伝えられたことが手がかりとなった。発電設備株も上昇。上海電気集団(2727/HK)が4.1%高、東方電気(1072/HK)が3.6%高と買い進まれている。

【亜州IR】

《SY》

 提供:フィスコ

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