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2015年09月16日15時47分

【市況】東京株式(大引け)=145円高、海外株高を受けて続伸

 16日の東京株式市場は、前日の海外株高を受けて大きく買いが先行、日経平均株価は一時260円強の上昇をみせる場面もあった。ただ、後場に入ってからは手仕舞い売りが出て伸び悩んだ。
 大引けの日経平均株価は前日比145円12銭高の1万8171円60銭と続伸。東証1部の売買高概算は18億8823万株、売買代金概算は2兆1520億3000万円。値上がり銘柄数は1032、対して値下がり銘柄数は728、変わらずは138銘柄だった。
 きょうの東京市場は、前日の欧米株市場が総じて高く、米国株市場ではNYダウ、ナスダックともに急反発したことで、主力株中心にリスクを取る動きが継続した。米国では8月の小売売上高の発表を受けて個人消費の堅調さが確認され、WTI原油価格などが下げ止まったことも投資家心理にポジティブに働いている。為替が円安に振れたことも追い風となった。ただ、中国の景気減速に対する懸念も根強く、17日のFOMCの結果を見極めたいとの思惑もあって後場は目先筋の利益確定売りに上げ幅を縮小する格好となった。
 個別では、トヨタ<7203>が売買代金断トツで高く、三菱UFJ<8306>も堅調。日立製作所<6501>、ブリヂストン<5108>も物色人気。TOWA<6315>が急伸、日本通信<9424>も値を飛ばした。SUMCO<3436>、クラリオン<6796>、Vテク<7717>も買われた。半面、ファーストリテ<9983>が軟調、任天堂<7974>も安い。ファンコミ<2461>が急落、日車両<7102>、リソー教育<4714>も大幅安。日本製紙<3863>、カプコン<9697>の下げもきつい。




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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