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【通貨】外為サマリー:1ドル120円10銭台に軟化、FOMC前に手控え気分も

 16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=120円12銭前後と前日午後5時時点に比べ54銭のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=135円50銭前後と同29銭のユーロ高・円安で推移している。
 ドル円相場は午後に入りやや売り優勢で120円10銭台に軟化。ただ、120円ラインに接近する場面では買いが入っている。明晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に手控え気分も強まっている様子だ。今晩はニューヨーク市場で米8月消費者物価指数(CPI)の発表があり、その内容も市場の関心を集めている。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1281ドル前後と前日に比べ 0.0025ドルのユーロ安・ドル高で推移している。



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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