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【材料】ファミリマートが反落、国内大手証券はユニーとの統合効果は目先小さいと判断

 ファミリーマート<8028>が寄り付きこそ高かったものの、4営業日ぶりに反落。後場に前日比200円(3.6%)安の5380円まで売られている。SMBC日興証券が同社についてリポートをリリースしている。
 同証券はファミリーマートに対する業績予想を減額しているものの、目標株価は5100円から5500円へ引き上げられた。投資評価は「2」(中立)を継続。「好調な16年2月期業績は株価には織り込み済みとみており、今後はユニーグループ・ホールディングス<8270>との統合効果が焦点になると考える」としたうえで、「統合効果は目先小さく、積極的なスタンスは取りづらいと判断する」としている。
《MK》

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