【材料】アークランドサカモトが大幅反発、急落後の減益決算でアク抜け感
アークランドサカモト<9842>が大幅反発。買い優勢で始まり、高いところでは前日比267円高の2777円まで上昇。現在もプラス圏で堅調に推移している。
同社は15日引け後、16年2月期中間期(2月21日~8月20日)決算を発表。連結売上高は前年同期比0.1%増の516億4600万円となったものの、営業利益は同4.5%減の46億1600万円となった。
主力のホームセンター部門に関しては、既存店売上高が前年同期比7.4%減となったことの影響があり、卸売事業も売上・営業利益ともに前年同期を下回る格好。逆に、外食事業と不動産事業が前年同期でプラスとなり、通期会社計画に対する営業利益進捗率は49.9%で着地。
株価は8月上旬から急落していただけに、減益決算でアク抜け感が台頭、買いの好機と見られたようだ。
《MK》
株探ニュース
同社は15日引け後、16年2月期中間期(2月21日~8月20日)決算を発表。連結売上高は前年同期比0.1%増の516億4600万円となったものの、営業利益は同4.5%減の46億1600万円となった。
主力のホームセンター部門に関しては、既存店売上高が前年同期比7.4%減となったことの影響があり、卸売事業も売上・営業利益ともに前年同期を下回る格好。逆に、外食事業と不動産事業が前年同期でプラスとなり、通期会社計画に対する営業利益進捗率は49.9%で着地。
株価は8月上旬から急落していただけに、減益決算でアク抜け感が台頭、買いの好機と見られたようだ。
《MK》
株探ニュース