市場ニュース

戻る
2015年09月16日08時30分

【市況】続伸もFOMC待ちで直近価格レンジでの推移か/オープニングコメント


 16日の東京市場は買い優勢の展開となろう。15日の米国市場では小売売上高が2ヶ月連続でプラスとなるなど、消費の底堅さが好感された。NYダウは200ドルを超える上昇となり、この流れからシカゴ日経225先物清算値は大阪比250円高の18130円だった。これを受けて日経平均はギャップ・アップから始まろう。

 ただし、買い一巡後は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとする模様眺めムードも強まりやすく、商いが膨らみづらい中でインデックスに絡んだ商いに振らされやすいと考えられる。また、買いが先行したとしても、上値追いは慎重であるため、直近の価格レンジである18000-18400円辺りでの推移が続こう。

 物色の流れとしてはインデックスに絡んだ流れのため、自動車やハイテクなどの主力処。利食いの流れが続いている通信株などの動向も注目されよう。テーマ性では、日米欧の自動車メーカー10社が米国で販売するすべての新型車に自動ブレーキを搭載すると報じられている。センサーなど自動運転関連への注目に。

 その他、8月の訪日外国人客数が発表される。そろそろ訪日客数の伸び鈍化辺りが警戒されやすいところであり、市場の関心が集まりやすいだろう。
《AK》

 提供:フィスコ

【関連記事・情報】

日経平均