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【市況】NY金:反落で1102.60ドル、米小売好感した株高・ドル高で売り


NY金は反落(COMEX金12月限終値:1102.60↓5.10)。1108.30ドルから1102.30ドルまで下落した。この日発表の米国の経済指標で、8月小売売上高が小幅な伸びにとどまったものの、個人消費の改善傾向を示したとの見方から、16-17日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)への警戒感が浮上。


米国債利回りが上昇してドル高になったほか、米国株価指数も上昇したことで、金には割高感、または、安全資産としての買い需要後退による売り圧力が強まった。

《KK》

 提供:フィスコ

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