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【通貨】外為サマリー:1ドル120円60銭台に上昇、日経平均上昇で買い優勢

 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=120円62銭前後と前日午後5時時点に比べ47銭のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=136円35銭前後と同13銭のユーロ高・円安で推移している。
 ドル円は120円60銭台に上昇。日経平均株価が前日比300円を超す値上がりとなり、リスク回避姿勢の後退からドル買い・円売りが優勢となっている。きょうは日銀金融政策決定会合の結果発表が予定されている。市場では、金融政策の据え置きを予想する見方が一般的だが、一部には追加緩和へ向けた思惑もあるようだ。
 豪ドルは上昇。与党・自由党のアボット首相が退任しターンブル氏が後任となる。新首相への期待もあり、豪ドルは買い優勢となっている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1305ドル前後と前日に比べ 0.0031ドルのユーロ安・ドル高で推移している。




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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