市場ニュース

戻る
2015年09月15日08時49分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 17,700円~18,100円。

 米株式市場は、8月中国鉱工業生産が市場予想を下回ったことに失望し売りが先行、今週末のFOMC結果発表を見極めたいとの思惑から大幅下落とならなかったが、原油価格下落も足枷となり終始軟調な値動きで取引を終了。ただ、シカゴの日経平均は日本市場の下落幅がやや大きかった影響もあり、小幅上昇での大引けとなったことから、東京市場は売り買い拮抗から前日の終値近辺での取引開始となりそうだ。

 一巡後は、日銀金融政策決定会合の結果を待ちながら、上海総合指数の動向に注意を払う神経質な展開となりそうだ。今回の会合では政策変更は無いと予想されるが、マクロ経済に対する警戒感の強まりから一部では追加緩和への期待感もあり、結果次第では失望売りから下げ足を速める可能性も否定出来ないだけに十分注意したい。

 テクニカル的には、昨日の大幅安も下値はボリンジャーバンドの-1σ(17,856円前後)が支えたことから、本日の取引でもボリンジャーバンドの-1σ~中心線(18,899円前後)のレンジ内での取引が想定される。但し、中国市場などの外部要因から意外安となった場合、再びバンドブレイクから底値探しの調整も考えられる。

 新興市場のジャスダック平均は、東証1場からのリスクマネーが回避してきており、比較的安定した取引が続いていることから、一目均衡表の転換線(2,463ポイント前後)が下値支持線となり、上値は基準線(2,523ポイント前後)が抵抗線となりそうだ。マザーズ指数も安定しており、パラボリックの陽転(797ポイント)を果たせば、850ポイント回復も視野に入ってくるだろう。

 本日の予想レンジ 17,700円~18,100円。(ストック・データバンク 編集部)

【関連記事・情報】

日経平均