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【材料】サンバイオは赤字幅縮小見通し、脳梗塞・外傷性脳損傷用途ともに予定通り開発は進捗

 サンバイオ<4592>は14日引け後、16年1月期業績予想の上方修正を発表。連結売上高は従来予想の20億7400万円(前期比35.7%減)から18億3500万円(同43.2%減)に引き下げられたものの、営業損益は10億9100万円の赤字から8億5500万円の赤字(前期は22億4800万円の黒字)へ赤字幅が縮小する見込み。
 会社側では、赤字幅縮小の主な要因として、現在開始準備中の再生細胞薬SB623の脳梗塞用途フェーズ2b臨床試験(米国)や外傷性脳損傷用途フェーズ2臨床試験(米国)にかかる費用の計上時期が、第2四半期累計期間から第3四半期累計期間以降にずれが生じたことによるものと発表。脳梗塞用途および外傷性脳損傷用途ともに、予定通り開発は進捗しているとしている。
《MK》

株探ニュース

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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