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2015年09月14日15時44分

【市況】日経平均は大幅に3日続落、通信株の急落と上海株安で18000円割れ/相場概況


日経平均は大幅に3日続落。前週末11日の米国市場では、利上げ観測の後退でNYダウが102ドル高となった。日経平均も76円高からスタートしたが、目立った買い材料に乏しく、寄り付き後にマイナスへと転じた。KDDI<9433>やソフトバンクグ<9984>など通信大手が急落し、指数を押し下げる格好となった。前場はおおむね18150円-18250円レンジで推移したが、上海総合指数が下げ幅を拡大する展開となったことを受けて、日経平均も後場一段安に。終値では4営業日ぶりに18000円を割り込んで本日の取引を終えた。

大引けの日経平均は前週末比298.52円安の17965.70円となった。東証1部の売買高は18億4599万株、売買代金は2兆554億円だった。業種別では、情報・通信業が5%を超える下げとなったほか、鉱業、保険業、証券が下落率上位だった。一方、上昇したのは電気・ガス業、海運業の2業種のみだった。

個別では、トヨタ自<7203>、東電力<9501>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、ファーストリテ<9983>などが軟調。通信大手では、KDDIやソフトバンクグの急落に加え、NTTドコモ<9437>が10%近く下げた。ファナック<6954>、国際帝石<1605>、ミネベア<6479>の下げも目立った。また、ディップ<2379>、電算システム<3630>が東証1部下落率上位、NTTドコモも3位にランクインした。一方、村田製<6981>、日本電産<6594>、アルプス<6770>、日東電<6988>などが堅調。また、ビットアイル<3811>、SKジャパン<7608>、ゼンリン<9474>などが東証1部上昇率上位となった。
《HK》

 提供:フィスコ

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