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【材料】コニカミノルタが反落、国内大手証券は上期計画達成のハードルが高いと解説

 コニカミノルタ<4902>が反落。前週末比29円(2.2%)安の1283円で引けた。きょうは、大和証券が投資判断「2」を継続し、目標株価を1080円から1500円へ引き上げていたものの、さえない地合いのなか、特段材料視されることはなかったようだ。
 このほか、三菱UFJモルガン・スタンレー証券もリポートをリリース。同証券による業績予想を引き下げたことを理由に、目標株価は1500円から1400円へ引き下げられた。レーティングは「ニュートラル」を継続。リポートでは、同社の上期営業利益が300億円強を想定しているようだとしたうえで、第2四半期(7~9月)でこれをクリアするにはハードルが高いと解説している。
《MK》

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