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【市況】13時時点の日経平均は先週末比277円安、上海総合指数は先週末比-3.2%


13時時点の日経平均は先週末比277.54円安の17986.68円で推移している。ランチバスケットは80億円の買い越しとの観測だが、上海総合指数が先週末比-3.20%まで下げ幅を拡大して前場の取引を終えたことが嫌気されている。先物市場では、225先物の出来高が増加しており下へのバイアスが強まりつつある。

業種別では鉱業の下落率が5%を超えているほか、通信が4%超のきつい下落。その他、石油石炭、非鉄金属、ゴム製品、証券、保険、鉄鋼などがさえない。一方、電力・ガス、小売、不動産、繊維、陸運、医薬品などがしっかり。売買代金上位では、村田製<6981>、日本電産<6594>、アルプス<6770>、富士重<7270>、サイバーエージ<4751>が堅調に推移している。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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