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【市況】日経平均は225円安で後場スタート、下げ幅拡大し本日の安値を更新/後場の寄り付き概況


日経平均 : 18038.83 (-225.39)
TOPIX  : 1466.78 (-13.45)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は下げ幅を広げて始まった。下げ幅は200円を超えており、本日の安値を更新している。ランチタイムの225先物は18040-18070円辺りでの推移から、現物の後場寄り付きに向けてじりじりと下げ幅を拡大させており、17900円まで下げている。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル120円40銭辺りと、朝方からは若干円高に振れて推移している。

 セクターでは鉱業の下落率が5%を超えているほか、情報通信が4%超の下落。その他、石油石炭、非鉄金属、ゴム製品、証券、保険、鉄鋼などが冴えない。一方で、電力ガス、小売、不動産、繊維、陸運、医薬品などがしっかり。売買代金上位では、村田製<6981>、日本電産<6594>、アルプス<6770>、富士重<7270>、サイバーエージ<4751>、ナノキャリア<4571>が堅調。
《SY》

 提供:フィスコ

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