【市況】今週の「特異日」カレンダー(9月14日-25日)
―アノマリーが語る「上げやすい日、下げやすい日」―
ここでの「特異日」とは、日経平均の日足が前日比で上げた場合を「勝ち」、下げた場合を「負け」とした時、過去10年間で「7勝以上」「7敗以上」の偏りを示す、経験則上、上昇・下落しやすい日を指します。
シルバーウイークを挟むこともあって、この先2週間の期間内に到来する特異日はわずかに2日、いずれも「負の特異日」となります。引き続きビッグイベントのFOMCの1日目と重なる16日が注目されます。
▲【 7敗以上 】
9月16日(水) ○3-●7:米FOMC(~17日)
9月24日(木) ○3-●7:権利付き最終日前日
※○は「勝ち(前日比プラス)」、●は「負け(前日比マイナス)」を表し、例えば「○7-●3」は7勝3敗を意味します。
株探ニュース